頭皮への育毛剤の付け方の時間と量に関する2つのコツ
頭皮への育毛剤の付け方にはいくつかのコツがあるようです。
どの育毛剤も適量を守ることが大切で、足りなくても付け過ぎても思うような育毛効果が発現しにくくなります。
育毛剤の中には1本1万円前後もするかなり高価なものもあります。
EGFなどのグロースファクターを含む育毛剤も値段が高いのが特徴的で、ほんの30ml程度で2万円近くするものも珍しくありません。
毎月1~2万円の育毛剤を購入すると年間の育毛剤代は12~24万円もかかることになりますが、中には育毛剤を使い惜しみ2日1度のペースで使用する方や、1回に使用する量をセーブする方も。
「1回つけたら洗い流すのがもったいないから、育毛剤をつけたら次の日は髪を洗わない」なんて仰天エピソードも報告されていますが、整髪料同様育毛剤も付けたら必ず1日に1回洗髪しないと毛穴を塞いで抜け毛の原因になる可能性があります。
どの育毛剤も適量、適切な使用頻度が決められていますから、量や回数があまりにも少ないとせっかく育毛剤でケアしている意味がありません。また、欲張ってたくさん付け過ぎるのも問題です。
育毛剤は1日に朝晩2回付けるタイプのものが大半ですが、毎回額に育毛剤が流れ落ちる程の量を使うと毛穴詰まりの原因にもなって逆効果になる恐れがあります。
同じ育毛剤でも付け方次第でも効果の現れ方には差が出ます。
適量、適切な頻度を守ることはもちろん、育毛剤の育毛効果を最大限に引き出す為には夜8時頃までには入浴を済ませて髪を乾かし、9時頃にお手入れして10時前に寝るのが理想的です。
清潔な髪に育毛剤をつけ、成長ホルモンが分泌されやすい眠りのゴールデンタイム(22時〜2時)に熟睡すればパーフェクトな薄毛対策になります。
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今使ってる俺流発毛アイテム
①飲み薬:デュタプロス(デュタステリド)
今はフィナステリド系のプロペシアは一旦やめて、それより広いAGAへの効果が望めるデュタステリド系を使っている。デュタステリドといえば、ザガーロなどが国内でもやっとクリニックなどで処方認可されるようになったが、このジェネリックタイプの「デュタプロス」が一番安くて気に入っている。服用してから1年くらいだが、頭頂部にもM字と側頭部の間くらいがだいぶ発毛開始し、触るとジョリジョリする(強く太い毛)が生えてきている。
②塗り薬:ポラリスNR-11(ミノキシジル)
ポラリスはNR07から全て使ってきたけど、今は最新のNR-11を使い続けている。このポラリスNR11の大きな特徴は、ミノキシジルだけでなくフィナステリドやアルフォトラジオールも配合されている点だ。さらに、発毛成分が少しずつ時間差で浸透していく技術(Liposphere technology)により、ミノキシジルが持続的に頭皮奥へと徐々に吸収されていくため発毛効果が最大限発揮される。かれこれ2年くらいお世話になっているお気に入りのミノキシジル育毛剤だ。
値段はミノキシジル育毛剤としてはちょっと高めだが、一番発毛に欠かせない極めて成分なので、安いミノキシジルは使わずこれだけは拘って使っている。
③シャンプー:ニナゾルシャンプー(ケトコナゾール)
育毛系のシャンプーはこれまで15種類くらい試したけど、どれも体感できるものではなかった。しかし、その中でニナゾルシャンプーだけはすぐに頭皮への効果を感じ3年程お世話になっている。これまでシャンプーで頭皮の違いを感じたことがなければ、この抗真菌成分のケトコナゾールを2%配合の薬用シャンプーを是非試してみてほしい。ただし、ニナゾルシャンプーは皮脂を落とす洗浄力がかなり強力なので、週1〜2回の使用が良い。脂ギッシュな頭皮の薄毛タイプであれば、このシャンプーの皮脂抑制作用の威力にきっとビックリするはずだ!
ポラリスNR11も合わせて使うなら、こちらのセットのポラリスNR-11・1本 + フィンペシア1mg30錠1箱 + ニナゾルシャンプー1本 + L-リジンプラス1600mg250錠1本がお得だ。
2014/08/19