毛生え薬の妊娠や妊婦への影響を調べてみた
毛生え薬の妊娠、妊婦への影響はどうなのでしょうか?
実は妊娠中の妊婦さんの深刻な悩みの1つが、抜け毛が増えると言う問題です。
妊娠中は普段よりも髪が増え、産後一気に髪が抜ける産後脱毛症も有名ですが、妊婦さんによっては妊娠中から激しい脱毛が始まるようです。
赤ちゃんがお腹の中にいる間、黄体ホルモンのプロゲステロンが活発に分泌されます。
しかも、妊娠中は胎児に栄養を取られてしまう為、母体自身の栄養も不足がちになります。
頭皮への栄養補給の優先度は低い!?
栄養は生命の維持に関わる大事な部分から先に補充されるシステムです。
頭皮や髪の栄養が多少足りなくても生死が左右されるわけではありませんから、結果的に栄養補充が後回しになります。
その影響で髪が痩せ細り抜けてしまう可能性も充分に考えられます。
フィナステリドには注意すべき!
いずれにしても、妊娠中の脱毛はある程度諦めなければなりませんが、精神的なストレスになる程気になる時は育毛剤の使用も検討しましょう。
最近は妊婦さんでも安心して使うことができる毛生え薬が色々出回っていますが、ミノキシジルとフィナステリドを含む育毛剤さえ気をつければほとんどのものはOKです。
特にフィナステリドは赤ちゃんの生殖器に異常を出す恐れがある成分ですから、妊娠中の女性は触ることすら禁じられています。
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今使ってる俺流発毛アイテム
①飲み薬:デュタプロス(デュタステリド)
今はフィナステリド系のプロペシアは一旦やめて、それより広いAGAへの効果が望めるデュタステリド系を使っている。デュタステリドといえば、ザガーロなどが国内でもやっとクリニックなどで処方認可されるようになったが、このジェネリックタイプの「デュタプロス」が一番安くて気に入っている。服用してから1年くらいだが、頭頂部にもM字と側頭部の間くらいがだいぶ発毛開始し、触るとジョリジョリする(強く太い毛)が生えてきている。
②塗り薬:ポラリスNR-11(ミノキシジル)
ポラリスはNR07から全て使ってきたけど、今は最新のNR-11を使い続けている。このポラリスNR11の大きな特徴は、ミノキシジルだけでなくフィナステリドやアルフォトラジオールも配合されている点だ。さらに、発毛成分が少しずつ時間差で浸透していく技術(Liposphere technology)により、ミノキシジルが持続的に頭皮奥へと徐々に吸収されていくため発毛効果が最大限発揮される。かれこれ2年くらいお世話になっているお気に入りのミノキシジル育毛剤だ。
値段はミノキシジル育毛剤としてはちょっと高めだが、一番発毛に欠かせない極めて成分なので、安いミノキシジルは使わずこれだけは拘って使っている。
③シャンプー:ニナゾルシャンプー(ケトコナゾール)
育毛系のシャンプーはこれまで15種類くらい試したけど、どれも体感できるものではなかった。しかし、その中でニナゾルシャンプーだけはすぐに頭皮への効果を感じ3年程お世話になっている。これまでシャンプーで頭皮の違いを感じたことがなければ、この抗真菌成分のケトコナゾールを2%配合の薬用シャンプーを是非試してみてほしい。ただし、ニナゾルシャンプーは皮脂を落とす洗浄力がかなり強力なので、週1〜2回の使用が良い。脂ギッシュな頭皮の薄毛タイプであれば、このシャンプーの皮脂抑制作用の威力にきっとビックリするはずだ!
ポラリスNR11も合わせて使うなら、こちらのセットのポラリスNR-11・1本 + フィンペシア1mg30錠1箱 + ニナゾルシャンプー1本 + L-リジンプラス1600mg250錠1本がお得だ。
2016/05/09