不妊に影響する毛生え薬成分の危険性とは?
毛生え薬と不妊の関係についてお話したいと思います。一般的な毛生え薬は特に不妊関係の問題はありません。
しかし、注意すべき不妊トラブルに関係している毛生え薬はフィナステリド剤です。
正規品のプロペシアはもちろん、ジェネリック医薬品のフィンペシアなど、男性型脱毛症の治療で使われるフィナステリド剤には精子の数を減らしてしまい、不妊になりやすい副作用が報告されています。
ミノキはOK!フィナはリスクあり!
ちなみに、同じく男性型脱毛症の治療に使われるミノキシジルには男性の精子を減少させる作用はありません。
いずれにしても、フィナステリド剤もミノキシジルも子供を待ち望む家庭にはふさわしくない治療薬です。
妊娠中の女性はフィナステリド剤に触ることすら危険とされています。
フィナやデュタは女性は触れてはNG!
妊娠中ではない時も、女性がフィナステリド剤に触れることで、婦人科系の病気の発病率が上昇するそうです。
ミノキシジルに関しては女性用の1%配合タイプも出回っているぐらいですから、デュタリテリド薬やフィナステリド薬よりは危険度が少ないようです。
注目記事
- 1
-
岡村隆史の育毛法は飲む毛生え薬ミノタブの効果で確定?
ナイナイことナインティナインの岡村隆史さんが以前ラジオで育毛治療を行っていること ...
- 2
-
【2017年版】科学的に最強の毛生え薬はどれなのかを調べてみた!
最強の毛生え薬はどれなのかという討論がいろいろなところで行われてきましたが、最終 ...
- 3
-
【発毛】HARG治療のまとめ情報【効果】
近年話題になってきているHARG療法というのは、ヨーロッパや韓国で人気になってい ...
今使ってる俺流発毛アイテム
①飲み薬:デュタプロス(デュタステリド)
今はフィナステリド系のプロペシアは一旦やめて、それより広いAGAへの効果が望めるデュタステリド系を使っている。デュタステリドといえば、ザガーロなどが国内でもやっとクリニックなどで処方認可されるようになったが、このジェネリックタイプの「デュタプロス」が一番安くて気に入っている。服用してから1年くらいだが、頭頂部にもM字と側頭部の間くらいがだいぶ発毛開始し、触るとジョリジョリする(強く太い毛)が生えてきている。
②塗り薬:ポラリスNR-11(ミノキシジル)
ポラリスはNR07から全て使ってきたけど、今は最新のNR-11を使い続けている。このポラリスNR11の大きな特徴は、ミノキシジルだけでなくフィナステリドやアルフォトラジオールも配合されている点だ。さらに、発毛成分が少しずつ時間差で浸透していく技術(Liposphere technology)により、ミノキシジルが持続的に頭皮奥へと徐々に吸収されていくため発毛効果が最大限発揮される。かれこれ2年くらいお世話になっているお気に入りのミノキシジル育毛剤だ。
値段はミノキシジル育毛剤としてはちょっと高めだが、一番発毛に欠かせない極めて成分なので、安いミノキシジルは使わずこれだけは拘って使っている。
③シャンプー:ニナゾルシャンプー(ケトコナゾール)
育毛系のシャンプーはこれまで15種類くらい試したけど、どれも体感できるものではなかった。しかし、その中でニナゾルシャンプーだけはすぐに頭皮への効果を感じ3年程お世話になっている。これまでシャンプーで頭皮の違いを感じたことがなければ、この抗真菌成分のケトコナゾールを2%配合の薬用シャンプーを是非試してみてほしい。ただし、ニナゾルシャンプーは皮脂を落とす洗浄力がかなり強力なので、週1〜2回の使用が良い。脂ギッシュな頭皮の薄毛タイプであれば、このシャンプーの皮脂抑制作用の威力にきっとビックリするはずだ!
ポラリスNR11も合わせて使うなら、こちらのセットのポラリスNR-11・1本 + フィンペシア1mg30錠1箱 + ニナゾルシャンプー1本 + L-リジンプラス1600mg250錠1本がお得だ。
2016/05/06