俺の自己発毛法

ミノキシジルやデュタステリド発毛剤による育毛方法

マウス実験で効果のあった毛生え薬の噂は良く聞くけど。。。

毛生え薬 マウス

毛生え薬はマウスを使って開発されることが多く、つい数年前にも東京理科大や豊島公栄プロジェクト研究員たちのチームが毛のないマウスを発毛させる実験に成功しました。

商品化されるまでにはまだまだ時間がかかると思いますが、1日でも早く画期的な育毛剤が登場してくれることを願うばかりです。

現在最も優れた効果を発揮すると言われているミノキシジルとフィナステリドも、まだまだ万人に育毛効果のある完璧な育毛法とは言えません

これまでにない成果を発揮していることは事実ですが、フィナステリドは女性には使えませんし、ミノキシジルも100%の成功率を記録しているわけではありません。また、共に副作用の面も気になるところです。

増毛や植毛、グロースファクター再生療法、ハーグ療法等など、次々に新しい育毛の技術が登場していますが、どの方法もメリットだけではなくデメリットも多い為、完璧な育毛法は現時点では存在していません。

髪の毛の問題は、年齢、性別に関わらず決して軽視することができない問題です。薄毛を気にして自ら命を絶つ方すらいらっしゃいます。

脱毛症状が激しく、人目が気になって外に出ることができない、外に出てもうまく話せない・・・等など、精神的なストレスに苦しんでいるケースも少なくありません。

予算の問題もあり薄毛に悩む方全員が最高の治療を受けられるわけではありませんが、いつかパーフェクトな育毛法が開発されることを信じ、希望を捨てずに待つことが大切ではないでしょうか。

今後もマウスを利用した発毛実験の研究成果が多数登場してくると思いますが、ミノキやフィナ以上に効果的な育毛アイテムが実用化されるのが待ち遠しいですね。

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今使ってる俺流発毛アイテム

①飲み薬:デュタプロス(デュタステリド)

今はフィナステリド系のプロペシアは一旦やめて、それより広いAGAへの効果が望めるデュタステリド系を使っている。デュタステリドといえば、ザガーロなどが国内でもやっとクリニックなどで処方認可されるようになったが、このジェネリックタイプの「デュタプロス」が一番安くて気に入っている。服用してから1年くらいだが、頭頂部にもM字と側頭部の間くらいがだいぶ発毛開始し、触るとジョリジョリする(強く太い毛)が生えてきている。

 

②塗り薬:ポラリスNR-11(ミノキシジル)

ポラリスはNR07から全て使ってきたけど、今は最新のNR-11を使い続けている。このポラリスNR11の大きな特徴は、ミノキシジルだけでなくフィナステリドやアルフォトラジオールも配合されている点だ。さらに、発毛成分が少しずつ時間差で浸透していく技術(Liposphere technology)により、ミノキシジルが持続的に頭皮奥へと徐々に吸収されていくため発毛効果が最大限発揮される。かれこれ2年くらいお世話になっているお気に入りのミノキシジル育毛剤だ。

値段はミノキシジル育毛剤としてはちょっと高めだが、一番発毛に欠かせない極めて成分なので、安いミノキシジルは使わずこれだけは拘って使っている。

③シャンプー:ニナゾルシャンプー(ケトコナゾール)

育毛系のシャンプーはこれまで15種類くらい試したけど、どれも体感できるものではなかった。しかし、その中でニナゾルシャンプーだけはすぐに頭皮への効果を感じ3年程お世話になっている。これまでシャンプーで頭皮の違いを感じたことがなければ、この抗真菌成分のケトコナゾールを2%配合の薬用シャンプーを是非試してみてほしい。ただし、ニナゾルシャンプーは皮脂を落とす洗浄力がかなり強力なので、週1〜2回の使用が良い。脂ギッシュな頭皮の薄毛タイプであれば、このシャンプーの皮脂抑制作用の威力にきっとビックリするはずだ!

      2016/05/17

 - 毛生え薬