デュタステリド服用後は眠気の副作用があるの?

デュタステリドで眠気が強く出る、と言う副作用の報告が増えています。
元々デュタステリドは前立腺肥大症を治す為のお薬として開発され、日本でも2009年に前立腺肥大症治療薬としては厚生労働省に認可されています。
ただ、薄毛治療薬としてまだデュタは日本では承認されていません。一部韓国などでは育毛にも承認されている治療薬になっているようです。※2006年現在ではザガーロというデュタステリドが国内でも処方されることが認可されました。
唯一デュタステリドを薄毛治療薬として承認した韓国をはじめ、各国で研究が進められていますが、まだまだデュタステリドが頭髪に与える作用に関しては未知の部分も多く取扱説明書は完璧ではありません。
今分かっているだけでもデュタステリドの服用によって眠気が引き起こされやすくなる可能性が強いようです。
更に皮膚のかゆみや喉の渇き、動機などの副作用を伴う可能性があることは明らかになりつつあります。
また、肝臓に強い負担をかける為、重い肝臓病の方、アルコール依存症で肝臓を酷使している方に用いることができない薬剤です。
その他、性欲減退、性的な機能の一時的な衰え、乳房の痛み、ふくらみなども、デュタステリドのメジャーな副作用です。
デュタステリドで生じる眠気を抑制する裏技
ちなみに、デュタステリドは1日に1回1錠を服用するお薬です。眠気が強く出てしまう場合、夕食後に服用することで睡眠導入剤のように自然に眠りにつくことができるかも知れません。
そのため、できるだけ日中は避け、眠くなっても問題ない夜間に服用するようにしましょう。
もちろんお仕事によってはどのタイミングでも眠気はNGでしょうし、もし心配ならほんの少量お試しで処方してくれるクリニックもありますから、ドクターにも相談してみて下さい。
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今使ってる俺流発毛アイテム
①飲み薬:デュタプロス(デュタステリド)
今はフィナステリド系のプロペシアは一旦やめて、それより広いAGAへの効果が望めるデュタステリド系を使っている。デュタステリドといえば、ザガーロなどが国内でもやっとクリニックなどで処方認可されるようになったが、このジェネリックタイプの「デュタプロス」が一番安くて気に入っている。服用してから1年くらいだが、頭頂部にもM字と側頭部の間くらいがだいぶ発毛開始し、触るとジョリジョリする(強く太い毛)が生えてきている。
②塗り薬:ポラリスNR-11(ミノキシジル)
ポラリスはNR07から全て使ってきたけど、今は最新のNR-11を使い続けている。このポラリスNR11の大きな特徴は、ミノキシジルだけでなくフィナステリドやアルフォトラジオールも配合されている点だ。さらに、発毛成分が少しずつ時間差で浸透していく技術(Liposphere technology)により、ミノキシジルが持続的に頭皮奥へと徐々に吸収されていくため発毛効果が最大限発揮される。かれこれ2年くらいお世話になっているお気に入りのミノキシジル育毛剤だ。
値段はミノキシジル育毛剤としてはちょっと高めだが、一番発毛に欠かせない極めて成分なので、安いミノキシジルは使わずこれだけは拘って使っている。
③シャンプー:ニナゾルシャンプー(ケトコナゾール)
育毛系のシャンプーはこれまで15種類くらい試したけど、どれも体感できるものではなかった。しかし、その中でニナゾルシャンプーだけはすぐに頭皮への効果を感じ3年程お世話になっている。これまでシャンプーで頭皮の違いを感じたことがなければ、この抗真菌成分のケトコナゾールを2%配合の薬用シャンプーを是非試してみてほしい。ただし、ニナゾルシャンプーは皮脂を落とす洗浄力がかなり強力なので、週1〜2回の使用が良い。脂ギッシュな頭皮の薄毛タイプであれば、このシャンプーの皮脂抑制作用の威力にきっとビックリするはずだ!
ポラリスNR11も合わせて使うなら、こちらのセットのポラリスNR-11・1本 + フィンペシア1mg30錠1箱 + ニナゾルシャンプー1本 + L-リジンプラス1600mg250錠1本がお得だ。
2017/02/25