俺の自己発毛法

ミノキシジルやデュタステリド発毛剤による育毛方法

デュタステリドはフィナよりも肝臓への負担が大きいって本当?

デュタステリド 肝臓
デュタステリドは肝臓に負担をかける薬剤なので、重い肝臓病患者さんは服用することができません。

現在世界でも認められている画期的な薄毛治療薬としてフィナステリドデュタステリドの2つの薬剤が注目を集めていますが、圧倒的に利用者が多いのはフィナステリドを有効成分とするプロペシアです。

プロペシア支持者、服用者が多いのは単純に、現在の日本ではデュタステリドが薄毛の治療薬として承認されていないと言う問題もあります。

更にデュタステリドの副作用が強いことも、関係しています。

実際、他の国を見てみてもフィナステリドよりも高い薄毛改善力が認められているデュタステリドを承認しているのは韓国だけです。※2016年現在は日本でも認可されザガーロとして処方されるようになりました。

薬剤の効き目はもちろん、副作用に対しても厳しくチェックすることで有名なアメリカ合衆国のFDAでは、現時点ではデュタステリドを認可していない状況です。

西洋医学に基づく薬剤は即効性が魅力で、その分何らかの副作用を伴うことは覚悟しなければなりません。一般的に肝臓の負担にならない薬剤は皆無です。

プロペシアも肝臓に負担をかける薬剤であることにはかわりありませんが、デュタステリドと比べると許容範囲で済みます。具体的な数字で比較してみましょう。

フィナステリドを服用した時の血中半減期はフィナステリドが3.5時間、一方デュタステリドは14日間です。

まずはプロペシアにトライし、それでも効かなかったらデュタステリドを試す治療プロセスを選択する患者さんが圧倒的多数を占めるのも納得頂けるのではないでしょうか。


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私が最近服用しているデュタステリドは、アボルブジェネリックタイプのこのデュタボルブを継続して使っています。

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今使ってる俺流発毛アイテム

①飲み薬:デュタプロス(デュタステリド)

今はフィナステリド系のプロペシアは一旦やめて、それより広いAGAへの効果が望めるデュタステリド系を使っている。デュタステリドといえば、ザガーロなどが国内でもやっとクリニックなどで処方認可されるようになったが、このジェネリックタイプの「デュタプロス」が一番安くて気に入っている。服用してから1年くらいだが、頭頂部にもM字と側頭部の間くらいがだいぶ発毛開始し、触るとジョリジョリする(強く太い毛)が生えてきている。

 

②塗り薬:ポラリスNR-11(ミノキシジル)

ポラリスはNR07から全て使ってきたけど、今は最新のNR-11を使い続けている。このポラリスNR11の大きな特徴は、ミノキシジルだけでなくフィナステリドやアルフォトラジオールも配合されている点だ。さらに、発毛成分が少しずつ時間差で浸透していく技術(Liposphere technology)により、ミノキシジルが持続的に頭皮奥へと徐々に吸収されていくため発毛効果が最大限発揮される。かれこれ2年くらいお世話になっているお気に入りのミノキシジル育毛剤だ。

値段はミノキシジル育毛剤としてはちょっと高めだが、一番発毛に欠かせない極めて成分なので、安いミノキシジルは使わずこれだけは拘って使っている。

③シャンプー:ニナゾルシャンプー(ケトコナゾール)

育毛系のシャンプーはこれまで15種類くらい試したけど、どれも体感できるものではなかった。しかし、その中でニナゾルシャンプーだけはすぐに頭皮への効果を感じ3年程お世話になっている。これまでシャンプーで頭皮の違いを感じたことがなければ、この抗真菌成分のケトコナゾールを2%配合の薬用シャンプーを是非試してみてほしい。ただし、ニナゾルシャンプーは皮脂を落とす洗浄力がかなり強力なので、週1〜2回の使用が良い。脂ギッシュな頭皮の薄毛タイプであれば、このシャンプーの皮脂抑制作用の威力にきっとビックリするはずだ!

      2017/02/25

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