頭皮に電気刺激を与える為に肩凝り用の低周波の機械を使う育毛は危険?
育毛に関しては、いろいろな独自の方法を開発する人が多いようです。中には、自分で編み出した方法で、薄毛を克服したという人もいますから、いろいろな工夫をしてみるというのはとても大切なことです。
電気を使って頭皮に刺激を与えようと試みる人もいるということです。
確かに、クリニックや育毛サロンで電気による育毛ケアをしているところもありますが、肩凝り用の低周波の機械を頭皮に使うというのは危険が伴うのではないでしょうか。頭皮にはいろいろなツボがありますし、脳も近いので素人が危険なことをしない方が無難だと思われます。
理屈としては、頭皮のコリをほぐすことによって、血流を良くしようとする考え方はあっているのかもしれません。頭皮マッサージも同じ目的で行われるものですから、血流改善が育毛に関係しているのは事実です。
しかし、その方法については、手でマッサージをしておいた方が安心です。手でのマッサージは、慣れてしまえば面倒臭いものではありませんし、頭皮の状態を確認できるというメリットもあります。
それでも、どうしても電気での育毛ケアをしたいということであれば、専門店に行って施術してもらいましょう。そうすることによって、万が一副作用が出てもすぐに対応してもらえます。個人で使う場合は、育毛用電気レーザーの育毛器具(アンドロヘアーなど)をつかうようにしましょう。
家庭用治療器を他の目的で使うということは危険なことですから、やめておきましょう。刺激を与えたいのであれば、丁寧に自分の手で行うのが一番です。楽をして育毛を成功させることはできません。
注目記事
- 1
-
岡村隆史の育毛法は飲む毛生え薬ミノタブの効果で確定?
ナイナイことナインティナインの岡村隆史さんが以前ラジオで育毛治療を行っていること ...
- 2
-
【2017年版】科学的に最強の毛生え薬はどれなのかを調べてみた!
最強の毛生え薬はどれなのかという討論がいろいろなところで行われてきましたが、最終 ...
- 3
-
【発毛】HARG治療のまとめ情報【効果】
近年話題になってきているHARG療法というのは、ヨーロッパや韓国で人気になってい ...
今使ってる俺流発毛アイテム
①飲み薬:デュタプロス(デュタステリド)
今はフィナステリド系のプロペシアは一旦やめて、それより広いAGAへの効果が望めるデュタステリド系を使っている。デュタステリドといえば、ザガーロなどが国内でもやっとクリニックなどで処方認可されるようになったが、このジェネリックタイプの「デュタプロス」が一番安くて気に入っている。服用してから1年くらいだが、頭頂部にもM字と側頭部の間くらいがだいぶ発毛開始し、触るとジョリジョリする(強く太い毛)が生えてきている。
②塗り薬:ポラリスNR-11(ミノキシジル)
ポラリスはNR07から全て使ってきたけど、今は最新のNR-11を使い続けている。このポラリスNR11の大きな特徴は、ミノキシジルだけでなくフィナステリドやアルフォトラジオールも配合されている点だ。さらに、発毛成分が少しずつ時間差で浸透していく技術(Liposphere technology)により、ミノキシジルが持続的に頭皮奥へと徐々に吸収されていくため発毛効果が最大限発揮される。かれこれ2年くらいお世話になっているお気に入りのミノキシジル育毛剤だ。
値段はミノキシジル育毛剤としてはちょっと高めだが、一番発毛に欠かせない極めて成分なので、安いミノキシジルは使わずこれだけは拘って使っている。
③シャンプー:ニナゾルシャンプー(ケトコナゾール)
育毛系のシャンプーはこれまで15種類くらい試したけど、どれも体感できるものではなかった。しかし、その中でニナゾルシャンプーだけはすぐに頭皮への効果を感じ3年程お世話になっている。これまでシャンプーで頭皮の違いを感じたことがなければ、この抗真菌成分のケトコナゾールを2%配合の薬用シャンプーを是非試してみてほしい。ただし、ニナゾルシャンプーは皮脂を落とす洗浄力がかなり強力なので、週1〜2回の使用が良い。脂ギッシュな頭皮の薄毛タイプであれば、このシャンプーの皮脂抑制作用の威力にきっとビックリするはずだ!
ポラリスNR11も合わせて使うなら、こちらのセットのポラリスNR-11・1本 + フィンペシア1mg30錠1箱 + ニナゾルシャンプー1本 + L-リジンプラス1600mg250錠1本がお得だ。
2014/09/06