俺の自己発毛法

ミノキシジルやデュタステリド発毛剤による育毛方法

母乳育児中の女性が育毛剤を使用する3つの危険性とは?

育児育毛剤

育毛剤は母乳育児中、慎重に選ぶ必要があります。

母乳育児中に使えない育毛剤は、ミノキシジルを含むものです。

国内では大正製薬のリアップリジェンヌに1%のミノキシジルが配合されていますが、母乳育児中の使用はNGです。

アメリカの女性用ロゲインやジェネリック製品は個人輸入サイトで入手可能ですが、育毛剤の中のミノキシジル成分は母乳内に混入することが分かっています。

女性用のミノキシジル製品は配合率が低くなっていますが、濃度に関わらず母乳育児中には使うことはできません。

また、飲む育毛剤と言われるフィナステリド配合のプロペシアは男性型脱毛症に対する有効成分です。

女性が服用しても意味がありませんし、安全性が確立されていない為母乳育児中はもちろん妊娠中から使用は避けましょう。

そもそも、育毛剤は母乳が出ている産後すぐの間に使っても思うような効果が出にくいかも知れません。

出産を終えた女性は2か月から半年程度、一気に抜け毛の量が増えます。

産後脱毛症は、妊娠に伴うホルモンの変化の影響で本来抜ける筈の髪が頭皮に留まり、出産を終えホルモンバランスが正常化すると同時に休止期中だった髪がまとまって抜ける自然現象です。

従って髪が抜け落ちる時期に育毛剤を使っても焼け石に水ですし、元々抜ける筈だった髪なので抜け毛を食い止めることはできません。

育毛剤でお手入れする場合、産後半年から1年前後の回復期に始めましょう。

産後脱毛症は抜けるべき髪が抜け落ち、頭皮コンディションが整い次第髪の量も安定しますが、育毛剤を使うことでいち早く回復させることができます。

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今使ってる俺流発毛アイテム

①飲み薬:デュタプロス(デュタステリド)

今はフィナステリド系のプロペシアは一旦やめて、それより広いAGAへの効果が望めるデュタステリド系を使っている。デュタステリドといえば、ザガーロなどが国内でもやっとクリニックなどで処方認可されるようになったが、このジェネリックタイプの「デュタプロス」が一番安くて気に入っている。服用してから1年くらいだが、頭頂部にもM字と側頭部の間くらいがだいぶ発毛開始し、触るとジョリジョリする(強く太い毛)が生えてきている。

 

②塗り薬:ポラリスNR-11(ミノキシジル)

ポラリスはNR07から全て使ってきたけど、今は最新のNR-11を使い続けている。このポラリスNR11の大きな特徴は、ミノキシジルだけでなくフィナステリドやアルフォトラジオールも配合されている点だ。さらに、発毛成分が少しずつ時間差で浸透していく技術(Liposphere technology)により、ミノキシジルが持続的に頭皮奥へと徐々に吸収されていくため発毛効果が最大限発揮される。かれこれ2年くらいお世話になっているお気に入りのミノキシジル育毛剤だ。

値段はミノキシジル育毛剤としてはちょっと高めだが、一番発毛に欠かせない極めて成分なので、安いミノキシジルは使わずこれだけは拘って使っている。

③シャンプー:ニナゾルシャンプー(ケトコナゾール)

育毛系のシャンプーはこれまで15種類くらい試したけど、どれも体感できるものではなかった。しかし、その中でニナゾルシャンプーだけはすぐに頭皮への効果を感じ3年程お世話になっている。これまでシャンプーで頭皮の違いを感じたことがなければ、この抗真菌成分のケトコナゾールを2%配合の薬用シャンプーを是非試してみてほしい。ただし、ニナゾルシャンプーは皮脂を落とす洗浄力がかなり強力なので、週1〜2回の使用が良い。脂ギッシュな頭皮の薄毛タイプであれば、このシャンプーの皮脂抑制作用の威力にきっとビックリするはずだ!

      2014/08/23

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