たった1分でOK！！湯シャンで頭皮のべたつきをなくす方法

湯シャンのべたつきは仕方ない･･･と諦めていませんか？　湯シャンのやり方次第で、べたつきを軽くすることは可能です。

シャンプーを使わないわけですから、洗浄力が落ちるのは当然ですよね。シャンプーの洗浄力に頼らない分、ひと工夫必要です。

例えば洗髪前に欠かせないのが、頭皮のブラッシングです。梳かし始めは髪の汚れを取る目的で、次に頭皮の汚れを浮かせる目的でブラッシングに励みましょう。たった1分で済む準備です。ただし使うブラシが汚れていては意味がありません。

毎回洗って干すのが理想的ですが、面倒なら使い捨てのブラシカバーが便利です。抜け毛と汚れがカバーに付着しますから、ブラシ本体を清潔に保つことができます。

炭酸を使って湯シャンのべたつきを解消する方法

湯シャンのべたつきは炭酸水でも解決することができます。頭皮がべたつく理由の1つは、タンパク汚れです。炭酸の気泡は、タンパク質を吸着する性質があります。

そのため、炭酸水を振りかけるだけでも、まるでシャンプーで洗ったようなさっぱり感が得られます。時間に余裕があるなら、炭酸水で満たした洗面器の中に頭をつけて丁寧に揉み込むと洗浄力がアップします。

炭酸の気泡の刺激で頭皮の血行促進効果も得られますから、薄毛に悩んでいる方にも一石二鳥のヘアケアが可能です。

高価な炭酸水を用意する必要はありません。100円均一ショップで入手できる1リットル100円の炭酸水で十分です。

湯シャンがべたつく原因は乾かし方が問題だった！！

ブラッシング対策と炭酸水対策を併用しているのに湯シャン後頭皮がべたつくようなら、乾かし方に問題を抱えている可能性大です。

頭皮をべたつかせないためには、完全に髪を乾かすことがポイントです。

湯シャンを実行している人間の中には、シャンプーだけではなく文明の利器を否定する考えの持ち主も少なくありません。髪を乾かす時も自然乾燥を好む湯シャン派は珍しくありません。

確かにドライヤーの熱で髪がダメージを負う可能性は否定できませんが、濡れた頭皮と髪は雑菌に狙われやすく、不衛生になりがちです。髪がべたつくほど雑菌が繁殖してしまうと、髪がドライヤーで傷むよりもダメージが大きくなります。

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