俺の自己発毛法

ミノキシジルやデュタステリド発毛剤による育毛方法

デュタステリドの服用でヒゲが薄くなるって本当?

デュタステリド 髭

デュタステリドでヒゲが薄くなる、と嬉しい副作用に喜ぶ意見が多く寄せられています。

最近フィナステリドを追い越す勢いで人気を集めているデュタステリドは製品名ではなく成分の名前で、体毛が濃く頭髪が薄いタイプの男性から絶大な人気を集めています。

デュタステリドは脱毛の原因となる5αリダクターゼが皮脂腺に集中しているⅠ型、毛乳頭に多く存在しヒゲなど体毛が濃くなるⅡ型のどちらのタイプにも有効です。

従って、有効成分デュタステリドを含む経口育毛剤で服用する間、抜け毛が減り獰猛なヒゲが抑えられると言う理想的な状態が実現しやすいわけです。

沢山あるデュタ系発毛薬

現在、デュタステリドを含む育毛、発毛用経口薬はイギリスのアボダート、インドのデュタスなど。

アボダードもデュタスもデュタステリドの含有量は0.5mgと差はありませんが、正規品のアボダートは3ヶ月分90錠で約14,000円、ジェネリック医薬品のデュタスは7,000円程度です。


アボダート(Avodart)0.5mg

髭の伸びを遅くできれば一石二鳥

1日1錠服用すればOKで即効性もお墨付きですが、多くの方が飲み始めて2~3ヶ月目で抜け毛の量が減りヒゲの発毛の勢いが弱くなったと実感しています。

女性には決して分からないお悩みですが、ヒゲがあまりにも濃いと朝の身支度に時間と手間を取られてしまいます。

朝剃ったのに午後にはもう顎周りが青くなり、上司に「ヒゲぐらい剃って来い」と叱られることも。

特にカミソリ負けしやすい肌質の方やニキビ肌の場合、シェービングの度に流血しカサブタだらけで不衛生な印象を与えてしまう可能性もあります。

髪の抜け毛を食い止め、ヒゲの発毛力を叩きのめすデュタステリドは一石二鳥の画期的な育毛成分です。

逆にヒゲを育毛剤で濃くしたい方はこちらの記事を参考にしてください→髭を濃くするための育毛剤

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今使ってる俺流発毛アイテム

①飲み薬:デュタプロス(デュタステリド)

今はフィナステリド系のプロペシアは一旦やめて、それより広いAGAへの効果が望めるデュタステリド系を使っている。デュタステリドといえば、ザガーロなどが国内でもやっとクリニックなどで処方認可されるようになったが、このジェネリックタイプの「デュタプロス」が一番安くて気に入っている。服用してから1年くらいだが、頭頂部にもM字と側頭部の間くらいがだいぶ発毛開始し、触るとジョリジョリする(強く太い毛)が生えてきている。

 

②塗り薬:ポラリスNR-11(ミノキシジル)

ポラリスはNR07から全て使ってきたけど、今は最新のNR-11を使い続けている。このポラリスNR11の大きな特徴は、ミノキシジルだけでなくフィナステリドやアルフォトラジオールも配合されている点だ。さらに、発毛成分が少しずつ時間差で浸透していく技術(Liposphere technology)により、ミノキシジルが持続的に頭皮奥へと徐々に吸収されていくため発毛効果が最大限発揮される。かれこれ2年くらいお世話になっているお気に入りのミノキシジル育毛剤だ。

値段はミノキシジル育毛剤としてはちょっと高めだが、一番発毛に欠かせない極めて成分なので、安いミノキシジルは使わずこれだけは拘って使っている。

③シャンプー:ニナゾルシャンプー(ケトコナゾール)

育毛系のシャンプーはこれまで15種類くらい試したけど、どれも体感できるものではなかった。しかし、その中でニナゾルシャンプーだけはすぐに頭皮への効果を感じ3年程お世話になっている。これまでシャンプーで頭皮の違いを感じたことがなければ、この抗真菌成分のケトコナゾールを2%配合の薬用シャンプーを是非試してみてほしい。ただし、ニナゾルシャンプーは皮脂を落とす洗浄力がかなり強力なので、週1〜2回の使用が良い。脂ギッシュな頭皮の薄毛タイプであれば、このシャンプーの皮脂抑制作用の威力にきっとビックリするはずだ!

      2017/02/25

 - デュタステリド