週1間隔でデュタステリドを服用する育毛効果とは?
デュタステリドを週1の間隔で服用する薄毛治療方法が密かなブームになっているようです。
本来デュタステリドは1日1回1錠を服用するのが、正しい服用方法です。
デュタステリドを扱う個人輸入のサイトでも、デュタステリドを処方してくれる数少ないクリニックでも、やはり服用方法は1日1回1錠と指示しています。
ただ、デュタステリドは効き目が強い分副作用も強く、特に肝臓への負担が強いことから理論上週に1回ぐらいの服用ペースで十分、と判断する方が増えているようです。
けれどそういった実験的な服用方法を個人の素人判断で行うのは大変危険な上、勝手にペース配分を変えることでデュタステリドが持つ本来の治療効果がうまく発揮されない可能性があります。
その場合、肝臓負担、性機能の衰えなど副作用だけ受け取り、肝心の薄毛治療効果が得られなければ本当に意味がありません。
ただしプロペシアなどのフィナステリドと比較すると、デュタステリド薬の効能の半減期は2週間程度(プロペシアは3時間?)というように長く体内に留まってくれます。
プロペシア同様に継続服用する事が大事
プロペシアも合う、合わないの問題がある治療薬ですし、プロペシアもデュタステリドも最低でも半年間は正しい服用方法で継続して治療を続けることが大切です。
自己流だといくら長期スパンで服用しても、本当の効果や相性すら確かめることができません。
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今使ってる俺流発毛アイテム
①飲み薬:デュタプロス(デュタステリド)
今はフィナステリド系のプロペシアは一旦やめて、それより広いAGAへの効果が望めるデュタステリド系を使っている。デュタステリドといえば、ザガーロなどが国内でもやっとクリニックなどで処方認可されるようになったが、このジェネリックタイプの「デュタプロス」が一番安くて気に入っている。服用してから1年くらいだが、頭頂部にもM字と側頭部の間くらいがだいぶ発毛開始し、触るとジョリジョリする(強く太い毛)が生えてきている。
②塗り薬:ポラリスNR-11(ミノキシジル)
ポラリスはNR07から全て使ってきたけど、今は最新のNR-11を使い続けている。このポラリスNR11の大きな特徴は、ミノキシジルだけでなくフィナステリドやアルフォトラジオールも配合されている点だ。さらに、発毛成分が少しずつ時間差で浸透していく技術(Liposphere technology)により、ミノキシジルが持続的に頭皮奥へと徐々に吸収されていくため発毛効果が最大限発揮される。かれこれ2年くらいお世話になっているお気に入りのミノキシジル育毛剤だ。
値段はミノキシジル育毛剤としてはちょっと高めだが、一番発毛に欠かせない極めて成分なので、安いミノキシジルは使わずこれだけは拘って使っている。
③シャンプー:ニナゾルシャンプー(ケトコナゾール)
育毛系のシャンプーはこれまで15種類くらい試したけど、どれも体感できるものではなかった。しかし、その中でニナゾルシャンプーだけはすぐに頭皮への効果を感じ3年程お世話になっている。これまでシャンプーで頭皮の違いを感じたことがなければ、この抗真菌成分のケトコナゾールを2%配合の薬用シャンプーを是非試してみてほしい。ただし、ニナゾルシャンプーは皮脂を落とす洗浄力がかなり強力なので、週1〜2回の使用が良い。脂ギッシュな頭皮の薄毛タイプであれば、このシャンプーの皮脂抑制作用の威力にきっとビックリするはずだ!
ポラリスNR11も合わせて使うなら、こちらのセットのポラリスNR-11・1本 + フィンペシア1mg30錠1箱 + ニナゾルシャンプー1本 + L-リジンプラス1600mg250錠1本がお得だ。
2017/02/25