デュタステリド服用にはニキビができる副作用があるのか?
デュタステリドでニキビが増えた、と言う副作用はあまり聞きませんが、何しろまだ分からない部分が多い研究段階の薬剤ですからニキビができる可能性も完全には否定できません。
確かにデュタステリドは肝臓に強い負担をかける薬剤ですから、服用中普段通りに脂肪分、油分を代謝することができず、ニキビができやすくなるかも知れません。
肝臓はアルコールや有害物質だけではなく、脂っこい食事をした時にもフル稼働します。
脂性肌の薄毛は元々ニキビ体質!?
また、デュタステリドは5αリダクターゼ1型、2型の両方のタイプによく効くことで知られていますが、特に1型タイプの方は脂性で頭皮はもちろん、肌にニキビができやすい体質の方が多いようです。
ではニキビも薄毛も気になる方がデュタステリドをどうしても試したい時、どのように対処すれば良いのでしょうか。
ニキビを防ぎながらデュタを使う方法
少しでも肝臓に負担をかけないよう、普段の食事でニキビの原因になるようなものを避け、アルコールやタバコを控えるしかありません。
それ程、デュタステリドの肝臓負担は強く、軽視することはできません。デュタステリドはフィナステリドの14倍以上、肝臓負担が強い薬剤でもあります。
ニキビで生命を奪われることはありませんが、肝臓のコンディション次第で体調は著しく崩れますし、深刻な病を招き寄せる恐れがあるので注意したい所です。
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今使ってる俺流発毛アイテム
①飲み薬:デュタプロス(デュタステリド)
今はフィナステリド系のプロペシアは一旦やめて、それより広いAGAへの効果が望めるデュタステリド系を使っている。デュタステリドといえば、ザガーロなどが国内でもやっとクリニックなどで処方認可されるようになったが、このジェネリックタイプの「デュタプロス」が一番安くて気に入っている。服用してから1年くらいだが、頭頂部にもM字と側頭部の間くらいがだいぶ発毛開始し、触るとジョリジョリする(強く太い毛)が生えてきている。
②塗り薬:ポラリスNR-11(ミノキシジル)
ポラリスはNR07から全て使ってきたけど、今は最新のNR-11を使い続けている。このポラリスNR11の大きな特徴は、ミノキシジルだけでなくフィナステリドやアルフォトラジオールも配合されている点だ。さらに、発毛成分が少しずつ時間差で浸透していく技術(Liposphere technology)により、ミノキシジルが持続的に頭皮奥へと徐々に吸収されていくため発毛効果が最大限発揮される。かれこれ2年くらいお世話になっているお気に入りのミノキシジル育毛剤だ。
値段はミノキシジル育毛剤としてはちょっと高めだが、一番発毛に欠かせない極めて成分なので、安いミノキシジルは使わずこれだけは拘って使っている。
③シャンプー:ニナゾルシャンプー(ケトコナゾール)
育毛系のシャンプーはこれまで15種類くらい試したけど、どれも体感できるものではなかった。しかし、その中でニナゾルシャンプーだけはすぐに頭皮への効果を感じ3年程お世話になっている。これまでシャンプーで頭皮の違いを感じたことがなければ、この抗真菌成分のケトコナゾールを2%配合の薬用シャンプーを是非試してみてほしい。ただし、ニナゾルシャンプーは皮脂を落とす洗浄力がかなり強力なので、週1〜2回の使用が良い。脂ギッシュな頭皮の薄毛タイプであれば、このシャンプーの皮脂抑制作用の威力にきっとビックリするはずだ!
ポラリスNR11も合わせて使うなら、こちらのセットのポラリスNR-11・1本 + フィンペシア1mg30錠1箱 + ニナゾルシャンプー1本 + L-リジンプラス1600mg250錠1本がお得だ。
2017/02/25