俺の自己発毛法

ミノキシジルやデュタステリド発毛剤による育毛方法

皮脂が詰まっている頭皮状態では育毛剤の効果は台無しに!?

育毛剤 皮脂

薄毛が進行してしまう理由の大きなものとして、皮脂の存在を挙げることができます。

皮脂が毛根に溜まってしまうと、毛根が詰まってしまい、細い髪の毛しか生えてこなくなります

髪の毛が細くなることにより、髪全体が薄くなり、頭皮が透けてしまいます。

ですから、いかに頭皮の皮脂を少なくするかということを考えなければいけません。

過剰な脂の分泌を防いでくれる育毛剤がありますので、そのような育毛剤の力を借りることができます。

柑橘系育毛剤の効能の特徴

例えば、柑橘系の成分で出来ている育毛剤は、過剰な脂の分泌を防いでくれます。

さらに、毛穴に詰まった脂を取り除くために効果を発揮する育毛剤も発売されています。

皮脂の分泌を抑えるだけでなく、毛穴に詰まってしまった皮脂を取り除くための努力も必要です。

シャンプーを何度もして、とにかく脂をとればいいと考えてしまう人もいますが、それも間違いです。

必要な皮脂まで取りすぎてしまうと、逆に皮脂の分泌が過剰になるので、バランスが大切です。

清潔な頭皮環境の維持も大事

過剰な脂の分泌を防いでくれる育毛剤を選び、毎日しっかりとシャンプーで頭皮を洗うことにより、毛穴をきれいにすることができます。

毛穴を清潔な状態にしてから育毛剤を使用することにより、育毛剤に含まれている成分が毛根にしっかりと届きます

髪の毛が細くなってきたなと感じている人は、頭皮の状態や毛穴の状態を確認してみましょう。

育毛サロンや美容室でも、マイクロスコープなどを使ってアドバイスをしてくれます。

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今使ってる俺流発毛アイテム

①飲み薬:デュタプロス(デュタステリド)

今はフィナステリド系のプロペシアは一旦やめて、それより広いAGAへの効果が望めるデュタステリド系を使っている。デュタステリドといえば、ザガーロなどが国内でもやっとクリニックなどで処方認可されるようになったが、このジェネリックタイプの「デュタプロス」が一番安くて気に入っている。服用してから1年くらいだが、頭頂部にもM字と側頭部の間くらいがだいぶ発毛開始し、触るとジョリジョリする(強く太い毛)が生えてきている。

 

②塗り薬:ポラリスNR-11(ミノキシジル)

ポラリスはNR07から全て使ってきたけど、今は最新のNR-11を使い続けている。このポラリスNR11の大きな特徴は、ミノキシジルだけでなくフィナステリドやアルフォトラジオールも配合されている点だ。さらに、発毛成分が少しずつ時間差で浸透していく技術(Liposphere technology)により、ミノキシジルが持続的に頭皮奥へと徐々に吸収されていくため発毛効果が最大限発揮される。かれこれ2年くらいお世話になっているお気に入りのミノキシジル育毛剤だ。

値段はミノキシジル育毛剤としてはちょっと高めだが、一番発毛に欠かせない極めて成分なので、安いミノキシジルは使わずこれだけは拘って使っている。

③シャンプー:ニナゾルシャンプー(ケトコナゾール)

育毛系のシャンプーはこれまで15種類くらい試したけど、どれも体感できるものではなかった。しかし、その中でニナゾルシャンプーだけはすぐに頭皮への効果を感じ3年程お世話になっている。これまでシャンプーで頭皮の違いを感じたことがなければ、この抗真菌成分のケトコナゾールを2%配合の薬用シャンプーを是非試してみてほしい。ただし、ニナゾルシャンプーは皮脂を落とす洗浄力がかなり強力なので、週1〜2回の使用が良い。脂ギッシュな頭皮の薄毛タイプであれば、このシャンプーの皮脂抑制作用の威力にきっとビックリするはずだ!

      2016/05/03

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