飲み薬タイプの毛生え薬の副作用って危険なの?
毛生え薬の飲み薬で副作用を伴うものは、プロペシアなどのフィナステリド剤やミノキシジルタブレットなどが有名です。
フィナステリド剤の服用によって引き起こされる副作用を危険視する声もありますが、全体的には「そう心配することはない」との意見が大半です。
副作用の数にはプラシーボも含まれる
しかも、男性は思い込みの力が強くプラシーボ効果も多分に影響しているのではないか、とも指摘されています。
たった1~2%の割合なら、確かにそう副作用を心配することなく安心して治療に励むことができそうです。
むしろ1~2%の副作用で確実性の高い治療に取り組むことができるなら、「やる」と決断する男性が増えるのも納得です。
フィナステリドにだけは特に要注意
もちろん、不妊治療中やこれから妊娠を予定している夫婦には精子量の減少などの副作用が気になる筈です。
フィナステリド剤は女性に禁忌で、妊娠している女性が薬剤に触れ成分を経皮吸収してしまった場合男児の生殖器に影響が出ると言われています。
しっかり置き場所を管理すれば問題ありませんが、そんな危険なものが家の中にあると考えるだけでお互いのストレスになってしまう可能性は充分にありますよね。
結婚している場合、フィナステリド剤の副作用に関しては夫婦でよく話し合い、どのように治療していくのか決めましょう。
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今使ってる俺流発毛アイテム
①飲み薬:デュタプロス(デュタステリド)
今はフィナステリド系のプロペシアは一旦やめて、それより広いAGAへの効果が望めるデュタステリド系を使っている。デュタステリドといえば、ザガーロなどが国内でもやっとクリニックなどで処方認可されるようになったが、このジェネリックタイプの「デュタプロス」が一番安くて気に入っている。服用してから1年くらいだが、頭頂部にもM字と側頭部の間くらいがだいぶ発毛開始し、触るとジョリジョリする(強く太い毛)が生えてきている。
②塗り薬:ポラリスNR-11(ミノキシジル)
ポラリスはNR07から全て使ってきたけど、今は最新のNR-11を使い続けている。このポラリスNR11の大きな特徴は、ミノキシジルだけでなくフィナステリドやアルフォトラジオールも配合されている点だ。さらに、発毛成分が少しずつ時間差で浸透していく技術(Liposphere technology)により、ミノキシジルが持続的に頭皮奥へと徐々に吸収されていくため発毛効果が最大限発揮される。かれこれ2年くらいお世話になっているお気に入りのミノキシジル育毛剤だ。
値段はミノキシジル育毛剤としてはちょっと高めだが、一番発毛に欠かせない極めて成分なので、安いミノキシジルは使わずこれだけは拘って使っている。
③シャンプー:ニナゾルシャンプー(ケトコナゾール)
育毛系のシャンプーはこれまで15種類くらい試したけど、どれも体感できるものではなかった。しかし、その中でニナゾルシャンプーだけはすぐに頭皮への効果を感じ3年程お世話になっている。これまでシャンプーで頭皮の違いを感じたことがなければ、この抗真菌成分のケトコナゾールを2%配合の薬用シャンプーを是非試してみてほしい。ただし、ニナゾルシャンプーは皮脂を落とす洗浄力がかなり強力なので、週1〜2回の使用が良い。脂ギッシュな頭皮の薄毛タイプであれば、このシャンプーの皮脂抑制作用の威力にきっとビックリするはずだ!
ポラリスNR11も合わせて使うなら、こちらのセットのポラリスNR-11・1本 + フィンペシア1mg30錠1箱 + ニナゾルシャンプー1本 + L-リジンプラス1600mg250錠1本がお得だ。
2016/05/06