紫電改(しでんかい)という毛生え薬の育毛効果ってどうなの?

紫電改は毛生え薬で「しでんかい」と読みます。元々第2次世界大戦で使われた日本帝国海軍の戦闘機の名前に由来し、正式名称は薬用紫電改と言います。
もともとは1960年、カネボウ化粧品からシデンと言う名前で発売された育毛剤で、現在の名称に変更されたのは1983年のことです。
2000年にはオイゲニルグルコシドと言う男性ホルモンの働きを抑制する成分が配合された、薬用紫電改Zも登場しました。
育毛成分オイゲニルグルコシドについて
オイゲニルグルコシドは丁子のつぼみから抽出されるエキスで、頭皮を柔軟にする保湿剤の役目を果たしています。
継続的に使うことで、髪が細くなり、柔らかくなり過ぎる髪痩せ現象を予防することができます。
その結果、髪が太く丈夫になり、コシやハリも与えられ全体的なボリュームアップを期待することが可能です。
紫電改は現在でも愛用者の多い医薬部外品の育毛剤で、今は1本220mlが6,000円で販売されています。
無香料なので、育毛剤独特の臭いが苦手な方も安心してお手入れできるのではないでしょうか。
紫電改は一度に大量に使うよりも、毎日続けて適量でケアした方が本来の効果が発揮されやすくなります。
育毛剤「紫電改」の効果的な使用方法とは?
時間があれば朝と晩に1度ずつ、夜のケアだけでも問題ありません。
清潔な頭皮に使うのが理想的なので、できれば洗髪後水気を拭き取ってから頭皮に適量を振りかけて下さい。
爪で頭皮を傷つけないよう、指の腹で頭皮を丁寧にマッサージして揉みほぐしましょう。
1本1,500円で販売されている同じシリーズのシャンプー、薬用紫電改X.Dシャンプーも好評です。
毛髪トリートメント成分も含まれている為、別途リンスを使わなくても髪はサラサラになります。
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今使ってる俺流発毛アイテム
①飲み薬:デュタプロス(デュタステリド)
今はフィナステリド系のプロペシアは一旦やめて、それより広いAGAへの効果が望めるデュタステリド系を使っている。デュタステリドといえば、ザガーロなどが国内でもやっとクリニックなどで処方認可されるようになったが、このジェネリックタイプの「デュタプロス」が一番安くて気に入っている。服用してから1年くらいだが、頭頂部にもM字と側頭部の間くらいがだいぶ発毛開始し、触るとジョリジョリする(強く太い毛)が生えてきている。
②塗り薬:ポラリスNR-11(ミノキシジル)
ポラリスはNR07から全て使ってきたけど、今は最新のNR-11を使い続けている。このポラリスNR11の大きな特徴は、ミノキシジルだけでなくフィナステリドやアルフォトラジオールも配合されている点だ。さらに、発毛成分が少しずつ時間差で浸透していく技術(Liposphere technology)により、ミノキシジルが持続的に頭皮奥へと徐々に吸収されていくため発毛効果が最大限発揮される。かれこれ2年くらいお世話になっているお気に入りのミノキシジル育毛剤だ。
値段はミノキシジル育毛剤としてはちょっと高めだが、一番発毛に欠かせない極めて成分なので、安いミノキシジルは使わずこれだけは拘って使っている。
③シャンプー:ニナゾルシャンプー(ケトコナゾール)
育毛系のシャンプーはこれまで15種類くらい試したけど、どれも体感できるものではなかった。しかし、その中でニナゾルシャンプーだけはすぐに頭皮への効果を感じ3年程お世話になっている。これまでシャンプーで頭皮の違いを感じたことがなければ、この抗真菌成分のケトコナゾールを2%配合の薬用シャンプーを是非試してみてほしい。ただし、ニナゾルシャンプーは皮脂を落とす洗浄力がかなり強力なので、週1〜2回の使用が良い。脂ギッシュな頭皮の薄毛タイプであれば、このシャンプーの皮脂抑制作用の威力にきっとビックリするはずだ!
ポラリスNR11も合わせて使うなら、こちらのセットのポラリスNR-11・1本 + フィンペシア1mg30錠1箱 + ニナゾルシャンプー1本 + L-リジンプラス1600mg250錠1本がお得だ。
2016/05/03