AGA治療の毛生え薬なら皮膚科とAGAクリニックのどっちが良い?
毛生え薬はAGA用のものがよく売れています。髪が薄くなるメカニズムは完全に解明されていませんが、ある程度のことは分かっています。
特に医療機関で遺伝子検査を受け「AGA=男性型脱毛症」と診断されれば、専門の治療薬で直すことが可能です。
AGAの方がAGA治療を受ければ100%の確率で薄毛を克服できるとは限りませんが、現在80%以上の患者さんが結果を出しているので検討する価値が十分にある筈です。
AGA検査にも何種類かあり独自の検査を行うAGAクリニックも増えていますが、一般的に行われているのは遺伝子検査です。
遺伝子を調べれば、AGAを発症しやすい体質かどうか分かります。
オンラインショップなどでも入手することができるaga検査キットもありますが、正確性を重視するならやはり医療機関で調べて貰った方が無難です。
皮膚科よりもAGA専門外来の方が良い?
薄毛の専門医が直接頭皮の状態を診察し、普段の生活スタイルに関してじっくりヒアリングした上で、今後の治療方針を決めてくれます。
万が一AGA以外の原因で脱毛症状が進行している場合も、病名を診断してくれるので他の病気の早期発見に繋がる可能性もあります。
今度薄毛治療を受ける予定ならただの皮膚科ではなく、ハーグ治療を行っているようなAGAクリニックなどに最初から専門外来を受診した方がいいかもしれません。
医者といっても得意分野がありますし、全ての皮膚科の医者の先生が薄毛や脱毛症に詳しいというわけではありませんので。
ちなみに遺伝子検査キットは12,000円程度なので、「まずはAGAの可能性があるかどうかだけ確かめたい」と言うことであれば自宅用キットの方が手軽かも知れません。
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今使ってる俺流発毛アイテム
①飲み薬:デュタプロス(デュタステリド)
今はフィナステリド系のプロペシアは一旦やめて、それより広いAGAへの効果が望めるデュタステリド系を使っている。デュタステリドといえば、ザガーロなどが国内でもやっとクリニックなどで処方認可されるようになったが、このジェネリックタイプの「デュタプロス」が一番安くて気に入っている。服用してから1年くらいだが、頭頂部にもM字と側頭部の間くらいがだいぶ発毛開始し、触るとジョリジョリする(強く太い毛)が生えてきている。
②塗り薬:ポラリスNR-11(ミノキシジル)
ポラリスはNR07から全て使ってきたけど、今は最新のNR-11を使い続けている。このポラリスNR11の大きな特徴は、ミノキシジルだけでなくフィナステリドやアルフォトラジオールも配合されている点だ。さらに、発毛成分が少しずつ時間差で浸透していく技術(Liposphere technology)により、ミノキシジルが持続的に頭皮奥へと徐々に吸収されていくため発毛効果が最大限発揮される。かれこれ2年くらいお世話になっているお気に入りのミノキシジル育毛剤だ。
値段はミノキシジル育毛剤としてはちょっと高めだが、一番発毛に欠かせない極めて成分なので、安いミノキシジルは使わずこれだけは拘って使っている。
③シャンプー:ニナゾルシャンプー(ケトコナゾール)
育毛系のシャンプーはこれまで15種類くらい試したけど、どれも体感できるものではなかった。しかし、その中でニナゾルシャンプーだけはすぐに頭皮への効果を感じ3年程お世話になっている。これまでシャンプーで頭皮の違いを感じたことがなければ、この抗真菌成分のケトコナゾールを2%配合の薬用シャンプーを是非試してみてほしい。ただし、ニナゾルシャンプーは皮脂を落とす洗浄力がかなり強力なので、週1〜2回の使用が良い。脂ギッシュな頭皮の薄毛タイプであれば、このシャンプーの皮脂抑制作用の威力にきっとビックリするはずだ!
ポラリスNR11も合わせて使うなら、こちらのセットのポラリスNR-11・1本 + フィンペシア1mg30錠1箱 + ニナゾルシャンプー1本 + L-リジンプラス1600mg250錠1本がお得だ。
2016/05/19