自分に合う毛生え薬を見つけるための薬局の選び方
毛生え薬の薬局での選び方が分からず、オンラインショップや個人輸入サイトで注文するケースが増えています。
現在、効くと評判の毛生え薬は無数にありますから、本来なら専門家に頭皮の状態を診て貰った上で、しばらくお手入れを続ける1本の育毛剤に決めるのが理想的です。
けれど、薬剤師が在籍している薬局でも、相談する為の個室ブースが用意されているわけではありません。
いくらプロの意見を聞きたくても人目が気になってどうしても薬局で相談することができない、なんて薄毛コンプレックスの方も少なくない筈です。
薬局ではほとんど養毛剤しか入手不可
現在毛生え薬として流通しているものは、養毛剤と育毛剤の2種類に大別されます。
養毛剤は化粧品として分類され、髪と頭皮の健康を保つ為に水分や油分などの栄養を補給する目的で使います。
薄毛対策と言うよりも、フケや痒みを抑える目的で使用する方の方が多いかも知れません。薬局だと医薬品としての育毛剤が置いてあるのはリアップくらいです。
一方、医薬部外品に属する育毛剤は、発毛を促進し脱毛を予防する為の製品です。
育毛剤でお手入れすることで抹消血管が拡張され、頭皮の血流が増えることで毛乳頭が正常に働くようになります。
その結果、毛母細胞にも必要なエネルギーや栄養が与えられ、健やかな髪を育むことができる環境が整えられます。
育毛剤の中でも医薬品に該当するものは極端に少なく、医薬品は基本的に薬局で薬剤師の説明を聞いてからではないと購入することができません。
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今使ってる俺流発毛アイテム
①飲み薬:デュタプロス(デュタステリド)
今はフィナステリド系のプロペシアは一旦やめて、それより広いAGAへの効果が望めるデュタステリド系を使っている。デュタステリドといえば、ザガーロなどが国内でもやっとクリニックなどで処方認可されるようになったが、このジェネリックタイプの「デュタプロス」が一番安くて気に入っている。服用してから1年くらいだが、頭頂部にもM字と側頭部の間くらいがだいぶ発毛開始し、触るとジョリジョリする(強く太い毛)が生えてきている。
②塗り薬:ポラリスNR-11(ミノキシジル)
ポラリスはNR07から全て使ってきたけど、今は最新のNR-11を使い続けている。このポラリスNR11の大きな特徴は、ミノキシジルだけでなくフィナステリドやアルフォトラジオールも配合されている点だ。さらに、発毛成分が少しずつ時間差で浸透していく技術(Liposphere technology)により、ミノキシジルが持続的に頭皮奥へと徐々に吸収されていくため発毛効果が最大限発揮される。かれこれ2年くらいお世話になっているお気に入りのミノキシジル育毛剤だ。
値段はミノキシジル育毛剤としてはちょっと高めだが、一番発毛に欠かせない極めて成分なので、安いミノキシジルは使わずこれだけは拘って使っている。
③シャンプー:ニナゾルシャンプー(ケトコナゾール)
育毛系のシャンプーはこれまで15種類くらい試したけど、どれも体感できるものではなかった。しかし、その中でニナゾルシャンプーだけはすぐに頭皮への効果を感じ3年程お世話になっている。これまでシャンプーで頭皮の違いを感じたことがなければ、この抗真菌成分のケトコナゾールを2%配合の薬用シャンプーを是非試してみてほしい。ただし、ニナゾルシャンプーは皮脂を落とす洗浄力がかなり強力なので、週1〜2回の使用が良い。脂ギッシュな頭皮の薄毛タイプであれば、このシャンプーの皮脂抑制作用の威力にきっとビックリするはずだ!
ポラリスNR11も合わせて使うなら、こちらのセットのポラリスNR-11・1本 + フィンペシア1mg30錠1箱 + ニナゾルシャンプー1本 + L-リジンプラス1600mg250錠1本がお得だ。
2016/05/04