なぜ毛生え薬のフィンペシアは安いのか?安全性は大丈夫?
毛生え薬のフィンペシアは、男性型脱毛症に悩む男性の心強い味方です。
インドのシプラ社のフィンペシアは、アメリカのメルク社が開発した正規品プロペシアのジェネリック医薬品です。
AGA治療を行うクリニックでプロペシアを処方して貰う場合、自由診療で保険が使えないので値段には差が生じますが、1月分で大体8,000円から10,000円程度が相場価格です。
ジェネリック医薬品が安い理由
フィナステリド治療は継続して服用することで効果を得られる治療法ですから、今後何年間も何十年も毎月1万円前後かかるとなると、気が遠くなってしまいます。
その点、ジェネリック医薬品のフィンペシアは個人輸入で2,000~3,000円前後で入手可能です。
日本ではジェネリック医薬品のイメージはあまり良くないようですが、正規品と同じ有効成分が配合されていますし、偽物ではありません。
格安な後発医薬品で注意すべき事
他の医薬品製造業者も自由に医薬品を製造することができるようになりますが、新薬より後発医薬品の開発の方がお金はかかりません。
その為、開発費用の安さが価格にも反映され、手軽なお値段で消費者に提供できるというわけです。
もちろん、同じ医薬品でも製造工場、製造場所によって純度や品質には差があり、厳密にランク分けされています。
注目記事
- 1
-
岡村隆史の育毛法は飲む毛生え薬ミノタブの効果で確定?
ナイナイことナインティナインの岡村隆史さんが以前ラジオで育毛治療を行っていること ...
- 2
-
【2017年版】科学的に最強の毛生え薬はどれなのかを調べてみた!
最強の毛生え薬はどれなのかという討論がいろいろなところで行われてきましたが、最終 ...
- 3
-
【発毛】HARG治療のまとめ情報【効果】
近年話題になってきているHARG療法というのは、ヨーロッパや韓国で人気になってい ...
今使ってる俺流発毛アイテム
①飲み薬:デュタプロス(デュタステリド)
今はフィナステリド系のプロペシアは一旦やめて、それより広いAGAへの効果が望めるデュタステリド系を使っている。デュタステリドといえば、ザガーロなどが国内でもやっとクリニックなどで処方認可されるようになったが、このジェネリックタイプの「デュタプロス」が一番安くて気に入っている。服用してから1年くらいだが、頭頂部にもM字と側頭部の間くらいがだいぶ発毛開始し、触るとジョリジョリする(強く太い毛)が生えてきている。
②塗り薬:ポラリスNR-11(ミノキシジル)
ポラリスはNR07から全て使ってきたけど、今は最新のNR-11を使い続けている。このポラリスNR11の大きな特徴は、ミノキシジルだけでなくフィナステリドやアルフォトラジオールも配合されている点だ。さらに、発毛成分が少しずつ時間差で浸透していく技術(Liposphere technology)により、ミノキシジルが持続的に頭皮奥へと徐々に吸収されていくため発毛効果が最大限発揮される。かれこれ2年くらいお世話になっているお気に入りのミノキシジル育毛剤だ。
値段はミノキシジル育毛剤としてはちょっと高めだが、一番発毛に欠かせない極めて成分なので、安いミノキシジルは使わずこれだけは拘って使っている。
③シャンプー:ニナゾルシャンプー(ケトコナゾール)
育毛系のシャンプーはこれまで15種類くらい試したけど、どれも体感できるものではなかった。しかし、その中でニナゾルシャンプーだけはすぐに頭皮への効果を感じ3年程お世話になっている。これまでシャンプーで頭皮の違いを感じたことがなければ、この抗真菌成分のケトコナゾールを2%配合の薬用シャンプーを是非試してみてほしい。ただし、ニナゾルシャンプーは皮脂を落とす洗浄力がかなり強力なので、週1〜2回の使用が良い。脂ギッシュな頭皮の薄毛タイプであれば、このシャンプーの皮脂抑制作用の威力にきっとビックリするはずだ!
ポラリスNR11も合わせて使うなら、こちらのセットのポラリスNR-11・1本 + フィンペシア1mg30錠1箱 + ニナゾルシャンプー1本 + L-リジンプラス1600mg250錠1本がお得だ。
2016/05/06