デュタステリドを長期服用すると耐性で元の毛髪状態に戻る?
デュタステリドを長期服用した結果、どのような悪い影響が出るのか、まだまだ研究段階にある新薬だけにはっきりしたことは分からない状況です。
フィナステリド同様、服用後3ヶ月程度ではほとんど明確な変化は認められず、半年ぐらい経過してからようやく抜け毛が減った、髪が増えたと実感できるようです。
もちろん、その間医薬品治療では避けられない、辛い辛い初期脱毛の洗礼も浴びなければなりませんし、合うか合わないか分からない薬剤を服用し続けなければならない我慢の時を過ごす必要があります。
幸い、プロペシアでもうんともしんとも言わなかった頭皮が、デュタステリドでようやく反応するようになった、手応えを感じるようになったと発毛の喜びの報告も多数寄せられている一方、早くも耐性を懸念する声も・・・。
日本国内で正式に薄毛治療薬として認められていませんでした。
長期服用に関する十分なデータも不足している段階ですが、現時点ではデュタステリドに耐性はないと結論づける専門家も多いようです。
ただし、フィナテリドの耐性も医師は認めませんが、実際問題「長期服用するうちに効かなくなった」と感じている患者さんが多いのも事実です。
そもそも耐性の問題はどの医薬品にもつきまとう問題です。
デュタステリドの長期服用によるプラス面、マイナス面の影響についても、今後盛んに研究が進められる筈です。
一刻も早くデュタステリドが日本でも薄毛治療薬として承認され、黄金比率を発表して貰いたいものです。
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今使ってる俺流発毛アイテム
①飲み薬:デュタプロス(デュタステリド)
今はフィナステリド系のプロペシアは一旦やめて、それより広いAGAへの効果が望めるデュタステリド系を使っている。デュタステリドといえば、ザガーロなどが国内でもやっとクリニックなどで処方認可されるようになったが、このジェネリックタイプの「デュタプロス」が一番安くて気に入っている。服用してから1年くらいだが、頭頂部にもM字と側頭部の間くらいがだいぶ発毛開始し、触るとジョリジョリする(強く太い毛)が生えてきている。
②塗り薬:ポラリスNR-11(ミノキシジル)
ポラリスはNR07から全て使ってきたけど、今は最新のNR-11を使い続けている。このポラリスNR11の大きな特徴は、ミノキシジルだけでなくフィナステリドやアルフォトラジオールも配合されている点だ。さらに、発毛成分が少しずつ時間差で浸透していく技術(Liposphere technology)により、ミノキシジルが持続的に頭皮奥へと徐々に吸収されていくため発毛効果が最大限発揮される。かれこれ2年くらいお世話になっているお気に入りのミノキシジル育毛剤だ。
値段はミノキシジル育毛剤としてはちょっと高めだが、一番発毛に欠かせない極めて成分なので、安いミノキシジルは使わずこれだけは拘って使っている。
③シャンプー:ニナゾルシャンプー(ケトコナゾール)
育毛系のシャンプーはこれまで15種類くらい試したけど、どれも体感できるものではなかった。しかし、その中でニナゾルシャンプーだけはすぐに頭皮への効果を感じ3年程お世話になっている。これまでシャンプーで頭皮の違いを感じたことがなければ、この抗真菌成分のケトコナゾールを2%配合の薬用シャンプーを是非試してみてほしい。ただし、ニナゾルシャンプーは皮脂を落とす洗浄力がかなり強力なので、週1〜2回の使用が良い。脂ギッシュな頭皮の薄毛タイプであれば、このシャンプーの皮脂抑制作用の威力にきっとビックリするはずだ!
ポラリスNR11も合わせて使うなら、こちらのセットのポラリスNR-11・1本 + フィンペシア1mg30錠1箱 + ニナゾルシャンプー1本 + L-リジンプラス1600mg250錠1本がお得だ。
2017/02/25