デュタステリドの危険性とは?フィナよりもリスクが高い?
デュタステリドは危険性が高いから気になってはいるものの試すのはちょっと・・・と遠巻きに見ている薄毛コンプレックスの方も大勢いるかと思います。
実際、デュタステリドを承認している国は唯一韓国だけ、アメリカのFDAも日本の厚生労働省もまだこの薬剤を薄毛治療薬として正式には認めていません。
日本でもデュタステリドは流通していますが、あくまで元々の目的である前立腺肥大症の治療薬としての認可のみです。
しかしながら、デュタステリドが一世を風靡したプロペシアよりも薄毛治療効果が高いことは間違いありません。
デュタ系発毛剤の3つのリスク
ではなぜ、デュタステリドをトライするのに足踏みをしている方が多いのかと言えば、やはりデュタステリドが危険性も高い薬剤だから・・・そのリスクが怖いと言う理由に他なりません。
まず、西洋医学に基づく薬剤で治療する時には避けられない反応ですが、プロペシア同様デュタステリドも初期脱毛に見舞われますし、禿げ方も一層激しくなるケースもあります。
また、肝臓への負担も強く重度の肝臓病の方は服用できません。肝臓病、不整脈、降圧剤服用者も服用不可能です。
その他、性欲の減退、性機能の低下、精液の量が減ったり精子の形態に異常が生じたり、いわゆる妊活中の夫にも危険性が高い薬剤という点も知った上で自己責任で使用するしかありません。
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今使ってる俺流発毛アイテム
①飲み薬:デュタプロス(デュタステリド)
今はフィナステリド系のプロペシアは一旦やめて、それより広いAGAへの効果が望めるデュタステリド系を使っている。デュタステリドといえば、ザガーロなどが国内でもやっとクリニックなどで処方認可されるようになったが、このジェネリックタイプの「デュタプロス」が一番安くて気に入っている。服用してから1年くらいだが、頭頂部にもM字と側頭部の間くらいがだいぶ発毛開始し、触るとジョリジョリする(強く太い毛)が生えてきている。
②塗り薬:ポラリスNR-11(ミノキシジル)
ポラリスはNR07から全て使ってきたけど、今は最新のNR-11を使い続けている。このポラリスNR11の大きな特徴は、ミノキシジルだけでなくフィナステリドやアルフォトラジオールも配合されている点だ。さらに、発毛成分が少しずつ時間差で浸透していく技術(Liposphere technology)により、ミノキシジルが持続的に頭皮奥へと徐々に吸収されていくため発毛効果が最大限発揮される。かれこれ2年くらいお世話になっているお気に入りのミノキシジル育毛剤だ。
値段はミノキシジル育毛剤としてはちょっと高めだが、一番発毛に欠かせない極めて成分なので、安いミノキシジルは使わずこれだけは拘って使っている。
③シャンプー:ニナゾルシャンプー(ケトコナゾール)
育毛系のシャンプーはこれまで15種類くらい試したけど、どれも体感できるものではなかった。しかし、その中でニナゾルシャンプーだけはすぐに頭皮への効果を感じ3年程お世話になっている。これまでシャンプーで頭皮の違いを感じたことがなければ、この抗真菌成分のケトコナゾールを2%配合の薬用シャンプーを是非試してみてほしい。ただし、ニナゾルシャンプーは皮脂を落とす洗浄力がかなり強力なので、週1〜2回の使用が良い。脂ギッシュな頭皮の薄毛タイプであれば、このシャンプーの皮脂抑制作用の威力にきっとビックリするはずだ!
ポラリスNR11も合わせて使うなら、こちらのセットのポラリスNR-11・1本 + フィンペシア1mg30錠1箱 + ニナゾルシャンプー1本 + L-リジンプラス1600mg250錠1本がお得だ。
2017/02/25