俺の自己発毛法

ミノキシジルやデュタステリド発毛剤による育毛方法

デュタステリドには初期脱毛が生じやすい噂は本当なの?

デュタ 初期脱毛

デュタステリドは初期脱毛が起こりやすいと言われていますが、残念ながら事実です。

ただ、プロペシアやフィンペシアの有効成分であるフィナステリドと同じように、効き目の高い薬品成分と初期脱毛の問題は切り離すことができません。

ある意味、初期脱毛はその薬品成分の発毛効果の高さを表しているとも言えます。

一般的な育毛剤は初期脱毛も発毛も弱い

例えば、頭皮環境を改善する薬草エキスなどで作られた自然派の育毛剤、増毛剤は初期脱毛など深刻な副作用も心配ない代わりに、肝心な育毛、増毛効果もあまり期待できません。

中には育毛剤で「効いた」と実感しリピーターになっているケースもありますが、科学的なデータに基づく育毛、増毛対策ではありませんし、賭けの要素が非常に強いアプローチ方法です。

しかも、効いた・・・勝つ確率が非常に低く、一定の効果が治験で認められているフィナステリドやデュタステリドのような医薬成分とはまた色合いの違う育毛法です。

効果がある発毛剤は初期脱毛は避けられない

どうしても初期脱毛が怖いと言うことであれば仕方ありませんが、医薬品による育毛、増毛対策を実践する以上初期脱毛は避けられないことは覚悟して下さい。

確かに新しい育毛対策にトライしてすぐ、普段よりも抜け毛の量が増えたらナーバスになってしまう気持ちも分かります。

しかもデュタステリドはフィナステリドよりも育毛、増毛効果が高く、初期脱毛が起こりやすいと言われています。

不安に感じるかも知れませんが、この初期脱毛さえ乗り切ればフィナステリドよりもデュタ系の方が高い育毛、増毛効果を得られると考えるとハードルを乗り越えられるような気がしませんか?

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今使ってる俺流発毛アイテム

①飲み薬:デュタプロス(デュタステリド)

今はフィナステリド系のプロペシアは一旦やめて、それより広いAGAへの効果が望めるデュタステリド系を使っている。デュタステリドといえば、ザガーロなどが国内でもやっとクリニックなどで処方認可されるようになったが、このジェネリックタイプの「デュタプロス」が一番安くて気に入っている。服用してから1年くらいだが、頭頂部にもM字と側頭部の間くらいがだいぶ発毛開始し、触るとジョリジョリする(強く太い毛)が生えてきている。

 

②塗り薬:ポラリスNR-11(ミノキシジル)

ポラリスはNR07から全て使ってきたけど、今は最新のNR-11を使い続けている。このポラリスNR11の大きな特徴は、ミノキシジルだけでなくフィナステリドやアルフォトラジオールも配合されている点だ。さらに、発毛成分が少しずつ時間差で浸透していく技術(Liposphere technology)により、ミノキシジルが持続的に頭皮奥へと徐々に吸収されていくため発毛効果が最大限発揮される。かれこれ2年くらいお世話になっているお気に入りのミノキシジル育毛剤だ。

値段はミノキシジル育毛剤としてはちょっと高めだが、一番発毛に欠かせない極めて成分なので、安いミノキシジルは使わずこれだけは拘って使っている。

③シャンプー:ニナゾルシャンプー(ケトコナゾール)

育毛系のシャンプーはこれまで15種類くらい試したけど、どれも体感できるものではなかった。しかし、その中でニナゾルシャンプーだけはすぐに頭皮への効果を感じ3年程お世話になっている。これまでシャンプーで頭皮の違いを感じたことがなければ、この抗真菌成分のケトコナゾールを2%配合の薬用シャンプーを是非試してみてほしい。ただし、ニナゾルシャンプーは皮脂を落とす洗浄力がかなり強力なので、週1〜2回の使用が良い。脂ギッシュな頭皮の薄毛タイプであれば、このシャンプーの皮脂抑制作用の威力にきっとビックリするはずだ!

      2017/02/25

 - デュタステリド