有名な毛生え薬の副作用が起こる確率は1.3%から1.8%程度?
毛生え薬の副作用は軽視することはできません。
ただ、薄毛問題は精神的なストレスにもなる深刻な問題ですから、多少の副作用は覚悟の上で毛生え薬を服用している薄毛コンプレックスの方が大半です。
現時点で最強の毛生え薬と言われているのは、科学的根拠がある毛生え薬のプロペシアやアボダートでしょう。
男性型脱毛症と診断されるAGAの薄毛タイプの男性なら、プロペシアで有名なフィナステリドやザガーロなどのデュタステリドを服用することで8割以上の確率で抜け毛を食い止め髪を増やすことができます。
副作用のデメリットはどれくらい?
ただし、よく効く薬ほど副作用リスクも高くなります。
プロペシアやデュタステリドもよく効く薬だけに副作用も多く、有名なのは性欲の減退や性的機能の低下等など。
せっかく髪の毛がふさふさになって前よりも女性にもてるようになったのに、どうしてもムラムラしない・・・なんてお悩みを抱える男性も多いようです。
副作用の1〜2%をリスクと思うかどうか
いずれにしても、こういった副作用を伴う確率は服用者の1.3%から1.8%程度に留まっていますから、そう深刻に気にすることはありません。
あまり副作用のことを気にしていると、プラセボ効果(プラシーボ効果)と言ってそういった作用を伴う可能性がまったくない偽物の薬を飲んだとしても、恐れている副作用が起きてしまうことがあります。
プロペシアのプラセボ実験でも、偽物を飲んだ被験者の0.7%から1.3%ほど性機能関連の副作用を感じたことが分かりました。
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今使ってる俺流発毛アイテム
①飲み薬:デュタプロス(デュタステリド)
今はフィナステリド系のプロペシアは一旦やめて、それより広いAGAへの効果が望めるデュタステリド系を使っている。デュタステリドといえば、ザガーロなどが国内でもやっとクリニックなどで処方認可されるようになったが、このジェネリックタイプの「デュタプロス」が一番安くて気に入っている。服用してから1年くらいだが、頭頂部にもM字と側頭部の間くらいがだいぶ発毛開始し、触るとジョリジョリする(強く太い毛)が生えてきている。
②塗り薬:ポラリスNR-11(ミノキシジル)
ポラリスはNR07から全て使ってきたけど、今は最新のNR-11を使い続けている。このポラリスNR11の大きな特徴は、ミノキシジルだけでなくフィナステリドやアルフォトラジオールも配合されている点だ。さらに、発毛成分が少しずつ時間差で浸透していく技術(Liposphere technology)により、ミノキシジルが持続的に頭皮奥へと徐々に吸収されていくため発毛効果が最大限発揮される。かれこれ2年くらいお世話になっているお気に入りのミノキシジル育毛剤だ。
値段はミノキシジル育毛剤としてはちょっと高めだが、一番発毛に欠かせない極めて成分なので、安いミノキシジルは使わずこれだけは拘って使っている。
③シャンプー:ニナゾルシャンプー(ケトコナゾール)
育毛系のシャンプーはこれまで15種類くらい試したけど、どれも体感できるものではなかった。しかし、その中でニナゾルシャンプーだけはすぐに頭皮への効果を感じ3年程お世話になっている。これまでシャンプーで頭皮の違いを感じたことがなければ、この抗真菌成分のケトコナゾールを2%配合の薬用シャンプーを是非試してみてほしい。ただし、ニナゾルシャンプーは皮脂を落とす洗浄力がかなり強力なので、週1〜2回の使用が良い。脂ギッシュな頭皮の薄毛タイプであれば、このシャンプーの皮脂抑制作用の威力にきっとビックリするはずだ!
ポラリスNR11も合わせて使うなら、こちらのセットのポラリスNR-11・1本 + フィンペシア1mg30錠1箱 + ニナゾルシャンプー1本 + L-リジンプラス1600mg250錠1本がお得だ。
2016/05/18