チャンピックスの失敗原因と一発成功しないと大損する理由とは？

驚愕！チャンピックス治療で挫折すると保険が使えない！！

チャンピックスの失敗原因、失敗例や再開、保険事情についてお伝えしましょう。

わざわざ禁煙外来に通い、成功率の高い経口薬で治療を始める時、誰もが「やっとこれでタバコから解放される」と期待する筈です。

けれどチャンピックスの治療成功率は100%ではありませんし、途中で挫折する患者さんもいらっしゃいます。

禁煙パイポなど他の禁煙方法なら、失敗してもまたやり直せば良いと気軽にトライすることができますが、禁煙外来に通う場合できるだけ一度で成功させなくてはいけません。

なぜなら、一度健康保険を使って治療を始めた以上、プログラムが完了するまでに挫折してしまうと1年間は保険を使うことができません。

つまり、再開時は自由診療扱いになってしまうのです。何だかダイエットで有名なライザップのような仕組みですね！

保険適用治療なら約2万円で済むところ、4万円から5万円以上もかかってしまいますのでなるべく失敗は避けたいところです。

失敗してしまう理由の大半は、プログラム完了まで待たずに薬を飲むのをさぼってしまい、喫煙欲求に負けてしまうことです。

きちんと服薬を続けていれば、辛い離脱症状も抑えられ自然に吸いたいと思わない状態を維持することができます。

万が一一服してしまった時も薬の効果で不味く感じるようになるので二本目に手が出にくくなります。

絶対に厳守したい治療のスケジュール

チャンピックスを使った禁煙治療は約3ヶ月かかりますが、「服用1日目＝禁煙日」ではありません。

いきなり禁煙しない禁煙方法なので、スケジュールには余裕が必要です。禁煙を始める予定日の1週間前から飲み始め、服用8日目から禁煙生活をスタートします。

服用し始めた1週間は、薬を飲みながらタバコを吸い続けてOKです。もちろん、もしチャンピックスを服用し始めて8日経過する前に喫煙意欲を感じなくなれば、8日目を待たずに禁煙を始めて構いません。

 

健康保険を適用してこの禁煙治療を受ける場合、初回診療以降、2週間後、4週間後、8週間後、12週間後に再診を受け、再診ごとに適切な日数分が処方されます。一度に12週間分の薬は出して貰えません。

自由診療で2倍以上の治療を支払う羽目に陥らない為にも、このスケジュールは絶対に厳守し薬切れで挫折しないようにしましょう。

ニコチン依存のような依存症は精神力や意思の強さより、地道に薬を飲み続けることが治療成功の秘訣です。

もし病院に行ってチャンピックス禁煙に失敗するのが怖いという場合や通院する時間がない方はネット通販で入手する事もできます。

禁煙で私が成功したチャンピックス スターターパックのセット（2ヶ月分）はこちらです。

チャンピックススターターパック+チャンピックス（Champix）1mg28錠1箱

 - 禁煙 チャンピックス, 失敗